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13件の議事録が該当しました。

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1963-06-12 第43回国会 衆議院 商工委員会 第36号

中島参考人 永井先生の御質問にお答えしますが、政府案ピンぼけじゃないかというお話でございましたが、私は、別にピンぼけだとは思っていたいわけです。これは自民党方たちにも、中小企業問題に明るい方がおられますし、政府のほうも、非常に有能なスタッフを集めて案をつくられたと思います。しいて言うならば、あまり優秀過ぎた人たちが集まったために、むしろピントが合い過ぎたかもしれぬ。もうちょっとソフトフォーカス

中島英信

1963-06-12 第43回国会 衆議院 商工委員会 第36号

中島参考人 実は先ほど申し上げたことを繰り返すようなことになるかもしれませんが、削除してという意味は、第一条の「政策目標」かございますね。これがはっきりあれば、これで第三条の「国の施策」の指導観念としては十分ではないかという意味なのです。むしろこれは、あることによってどういう問題が出るか。その点で産業構造高度化とか、国際競争の強化ということは、日本の現在の産業政策として、私はやはり重要な目標であると

中島英信

1963-06-12 第43回国会 衆議院 商工委員会 第36号

中島参考人 私はただいま御指名をいただきました中島英信でございます。中小企業研究所の所長をいたしておりますが、中小企業団体関係から、日本中小企業政治連盟の相談役をいたしております。  いま中小企業者が非常に待望をしております中小企業基本法につきまして、政府並びに与党である自民党におかれても、また社会党及び民社党の方におかれても、この制定に非常に熱意を持っておられて、非常に長い間にわたって御研究

中島英信

1954-04-16 第19回国会 衆議院 法務委員会 第41号

中島参考人 貸金業関係の面につきましては、私の考えは今井関さんのおつしやつたのと大体同じであります。つまり零細企業者の中には貸金業を利用しなければならぬものがやはり実際にはあるわけでありますから、その面では貸金業が必要だ、その場合に貸金業関係に対しては、出資金受入れ等法律がもしこの国会を通過してそれが実施されるなり、あるいはもし通過しないとして現行貸金業法が生きるといつたような場合には、そちらの

中島英信

1954-04-16 第19回国会 衆議院 法務委員会 第41号

中島参考人 これは理想といたしましては、中小企業立場から言いますと、やはり低い利子の金を借りることができれば、私は一番いいと思います。この点はもちろん問題はないと思いますが、そのための方法といたしましては、やはりそういう零細金融機関を整備して行くということが必要だと思います。その方法は、一つ国民金融公庫であるとか、そういつた零細金融を扱う国家的な金融機関を拡充するのが一つだと思います。もう一つ

中島英信

1954-04-16 第19回国会 衆議院 法務委員会 第41号

中島参考人 私ただいま御指名いただきました全日本中小工業協議会委員長中島でございます。  この利息制限法につきましては、現行利息制限法の中には、実情に沿わなくなつて来ているものがあるということははつきり認められると思います。その点ではこれは改める必要があるということはかなり明白であるのでございますが、ただ問題としてはこういう法律が必要であるかどうかということ、もし必要であるとすれば、どういうふうに

中島英信

1954-04-06 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

中島参考人 ただいま御紹介をいただきました中島でございます。初めにちよつとお断り申し上げておきたいと思いますが、私のきよう申し上げる意見は、まつた個人としての意見でございます。中小企業研究所意見というわけではないのであります。研究所の方は、会員組織共同研究機関でございまして、特殊の政策の問題に対しては、従来からも特別に結論を出すということはいたさないことにして来ておるのでありますから、そういう

中島英信

1954-02-12 第19回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

中島公述人 私、ただいま御指名いただきました全日本中小工業協議会中央委員長中島でございます。  私は中小企業立場から、この二十九年度の予算についての所見を述べたいと思います。もつとも予算についてそれぞれの立場から非常に我田引水的な、あるいは独善的な意見ばかりを述べていたのでは、これは納まりがつかぬと思うのでありますが、われわれは一応中小企業立場とともに、日本経済の健全なあり方という問題についてもやはり

中島英信

1953-12-04 第18回国会 参議院 通商産業委員会 第3号

参考人中島英信君) 中小工業協議会中島でございます。  公庫のほうもお見えになつておりませんから、先に年末金融の問題を意見を申述べたいと思います。まあ中小企業は絶えず金融に詰つておるわけでございますけれども、今年の年末の資金需要に際して、更にこれが窮屈になつて来ておるという状況一般にあるのであります。而も最近の状況としてこのインフレーシヨン対策一つとして、金融の引締めが行われて来ております

中島英信

1953-07-10 第16回国会 衆議院 経済安定委員会公聴会 第1号

中島公述人 私全日本中小工業協議会中島であります。本日の問題になつております私的独占禁止及び公正取引の確保に関する法律の改正に関する意見を申し述べたいと思います。  これにつきましては、部分的には賛成いたす点もございます。しかし主要なる点については反対の意見を持つておるものであります。部分的にと申しますのは、たとえば事業者団体法を廃止して、これを独占禁止法に吸収するというようなことは、この法案

中島英信

1953-03-11 第15回国会 参議院 予算委員会 第34号

公述人中島英信君) 私は只今紹介頂きました全日本中小工業協議会中島でございます。財政のことは勿論素人ですからよくわかりませんが、日本のように貧乏で、不安定な経済を土台にして予算を作るということはなかなかむずかしいことであると存じます。併し国家がどれだけ金を集めて、どういうところにどれだけ金を使うかということは、我々国民の生活に非常に大きな影響を及ぼすわけであります。そういう意味で私も中小企業者

中島英信

1952-07-22 第13回国会 参議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第2号

参考人中島英信君) そういう例はございます。つまり極く少数、ごく短い期間ですと、或る程度やりくりをして行けるわけですけれども、長くなつて来るとそのやりくりがつかなくなつて来る。そうするというと非常に転換のきく場合はいいですが、そうでない場合に勢い自分のやりくりのできる範囲内に仕事の量を縮めるとか、或いは余り支払いが遅れるために、その親企業仕事をやることを断念するとか、こういうような例が出て来ます

中島英信

1952-07-22 第13回国会 参議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第2号

参考人中島英信君) 第一の点を申上げますと、金利の点では最も多い例としてはその金利は手形を受取つた下請企業のほうが負担しているぼうが多いと思います。ただ非常に例外的には金利負担する、親企業のほうで金利負担する場合もありますけれども、これは本当に稀な例でありまして、大部分は金利負担をして下請業者がやるのであります。それから第二点をちよつと措きまして、第三点の下請業はどういう業種に多いかというお

中島英信

1952-07-22 第13回国会 参議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第2号

参考人中島英信君) 只今指名を頂きました全日本中小工業協議会委員長中島でございます。下請企業の代金の回収が非常に困難であるということは、最近非常に広汎な範囲に亙つて見られるところであります。而もこれは特に最近に起つたというだけではなしに、終戦後二十二年頃からすでにそれが現われておりますけれども、今日すでにこの五、六年の日数を経過してもこの状況が改善されずにますます悪いような方向に向つておるような

中島英信

1952-03-27 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第24号

参考人中島英信君) これはやはり中小企業金融の実際の場合には大きな問題だと思います。現在とられておりまする方針としましては、つまり金を借りたいけれども信用が不足しておるというものに対して、御承知の通りに信用保証制度とか、信用保険制度とかあるわけでありますが、これを強化することが一つの勿論方法だろうと思います。もう一つ進めまして、私も先ほど総合的に対策を考えるという点で申上げた点は、経営指導金融

中島英信

1952-03-27 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第24号

参考人中島英信君) 今日時間も少かつたので簡略に申上げたわけでありますが、私も従来から意見としましては、中小工業中小商業というものに対しては、やはり一応異つた対策をそれぞれ持たなければならんというふうにやはり考えております。ただ若干共通の問題も勿論ありますから、その場合には、やはりあらゆる点において別個にする必要もありませんけれども、従つて共通の問題は中小企業といつても、商業工業も或いは

中島英信

1952-03-27 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第24号

参考人中島英信君) 只今指名頂きました中島でございます。中小企業研究所ということになつておりますが、今日申上げる意見は、研究所としての正式に決定された意見というわけではないのでありまして、個人意見でございますから、その点御了承を願いたいと思います。又私自身も大体中小企業経営者でございまして、どちらかと言いますと、主としてむしろそういう見地から意見を申上げたいと、かように思うのであります。協同組合法

中島英信

1951-03-23 第10回国会 参議院 経済安定委員会 第8号

証人中島英信君) 生活協同組合とかそういつた主婦連合会に必要があれば幾らでも企業者を御紹介いたします。併し我々は惡いものは消えてなくなればいいとは考えていない。全体がよくなつて行くべきであると我々は考えておる。そのためには刺戟も必要です。併し全部一緒に無駄に扱うということはできませんから、やはりいいものを推薦し、やはりいいほうを標準に進んで行く、こういうふうに考えております。具体的に必要な場合は

中島英信

1951-03-23 第10回国会 参議院 経済安定委員会 第8号

証人中島英信君) 品物の中に余り質の良くない物を作つておる。そういうことは中小企業も、中にはやはりあるかと思いますが、中小企業というのは非常に数が多いものですから、或る意味では若干玉石混淆という感もこれはあるかとは思いますが、併し中小企業の全部が非常に経済的な徳義心がなくて、そうして惡い物ばかり作つておるかというと、これは事実に非常に反するのじやないかと思います。そういうものもあるし、そうでないものもある

中島英信

1951-03-23 第10回国会 参議院 経済安定委員会 第8号

証人中島英信君) 臨時物資需給調整法の一部を改正する法律案が出ておるようでございますが、これについて最初一般的な結論だけを申上げたいと思います。  大体においてこの趣旨には中小企業立場から見ても賛成いたすものであります。この第一の有効期間の延長という点でありますが、現在残されておる統制品目は非常に数が少くなつております。これらのものは現在なお統制の存続を必要とするものが認められます。で中小企業

中島英信

1951-02-17 第10回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

中島公述人 大分時間がおそくなつておりますから、できるだけ簡單にいたします。それから私は大体中小企業団体でありますから、本日の問題につきましてもそういう観点から主としても三・四の点について申し上げたいと思つておりますが、その前に一応この基本になる考え方を一言だけ申し上げたいと思います。  税の制度というのは、要するに健全なる国民生活なり、均衡のとれた国民経済の発展を支持して行くようなものでなければならないと

中島英信

1950-02-06 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第6号

証人中島英信君) 中川さんからの御質問ちよつと一言だけ私の意見を申したいと思いますが、私共企業庁ができたのは一つ業者団体が非常に力が弱いということが原因だつたと思いますけれども、併し我々の団体では企業庁ができるときに一応これは政府中小企業対策の一歩前進であるという意味において支持したのであります。その後の状況については一つの役割がまあスボークスマンであるという点にあつたようでありますが、

中島英信

1950-02-06 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第6号

証人中島英信君) ちよつと一言、誤解があつた点もあるかと思いますから……保証協会は第二義的だと申しましたのは重要性がないという意味ではなかつたのでありまして、これは中小企業は勿論重要性を持つておるのでありますが、銀行によつては必ずしも十分理解を持つておらないところがある。そいう銀行については理解をして積極的に活用して貰う必要があるというのが私の言おうとした意味であります。

中島英信

1950-02-06 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第6号

証人中島英信君) 私は全日本中小工業協議会中島であります。私も大体ここに出されました問題についてお話をいたしたいと思いますが、只今委員長の御注意もありましたし、時間の都合もあると思いますので、先程五藤さんの言われたことに重複しないように、成るたけ同じ点は避けまして、違つた点であるとか、その他特に要点と思われるような問題についてだけ概略私の意見を述べさして頂きたいと思やます。  一般的な問題でありますけれども

中島英信

1948-06-18 第2回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

中島公述人 私の九九%以上と申しましたのは、たとえば昭和十七年の工業統計によりますと、九九・三%になつておるのですが、これは從業員百人未満の工場の数をとつたのであります。一般に現在中小工業わけ方については、いろいろ見解がありまして、いろいろなわけ方がありますが、結局結論的に申しますると、非常に常識的になるのでありまして、企業を構成しておる要素り中で、やはり一番基本的になる人員の点から見て、すなわち

中島英信

1948-06-18 第2回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

中島公述人 私ただいま御紹介をいただきました全國中小工業協議会中島でございます。最初御通知をいただきましたときに、特に中小企業の振興に関する点、それから税負担に関する件についての意見を聴きたいということでありましたが、ここにございます問題の全体について、あるいはこういう順序でお話をすることにはならないかもしれませんけれども、この点についてはお含みおきを願いたいと思います。  今日の國家財政というものは

中島英信

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